50代のゆるい日常と時々風

50代になり人生での気づきや、生き方について綴っています

【インナーコンク拡張のリアル体験談】6g→4gを目指した結果と、痛み・方法・注意点まとめ【ダーマルパンチの実録】

皆さんこんにちは

 

インナーコンクに穴を開けている人は少なくありませんが、軟骨にラージホールを作るとなると話は別です。

私は現在、左右のインナーコンクに 6g(約4mm) のホールを開けています。普通のピアスと比べるとだいぶ存在感があって、鏡を見ると今でもちょっとテンションが上がります。

 


ただ先日、さらに 4g(約5mm) を目指してサイズアップを試みたところ……

久しぶりに「うわ、無理だこれ」というレベルの痛みに撃沈しました。

 


今回は、そんな私の経験をもとに

 


✅ インナーコンクの拡張がどれくらい痛いのか

✅ 拡張方法の種類

✅ ダーマルパンチ体験談

✅ メリット・デメリット

✅ これから挑戦したい人へのアドバイス

 


これらを、日記を混ぜながら正直に書いていきます。

 

 

 

■6g → 4gのサイズアップに挑戦してみた結果…

 

 

インナーコンクの拡張は、耳たぶとは痛みの次元が違います。

私は普段から痛みに弱いタイプではありますが、軟骨拡張は余りにも痛みが強く、

 


「耐えられればいけるかも」

と思っていた気持ちは一瞬で砕け散りました。

 


軟骨がギチギチに抵抗する感覚と、内部から押し広げられるような圧痛。

たった1mmの差なのに、壁が厚すぎた……。

 


これ以来、コツコツ軟骨を拡張している人を見るたびに

「いや本当にすごいな…強すぎるだろ」

と尊敬の気持ちしかありません。

 

 

 

■インナーコンク拡張の方法は大きく2種類

 

 

インナーコンクを含む軟骨部位でラージホールを作る方法は、以下の2つです。

 

 

 

① サイズアップを繰り返して広げる方法

 

 

一般的な拡張方法。

耳たぶと同じく少しずつサイズを上げていきます。


ただし…


・軟骨は伸びにくい

・炎症を起こしやすい

・痛みがとにかく強い

 


という理由から、個人的にはあまりおすすめできません。

“時間と痛みを支払う作業”という言葉がぴったり。

 

 

② ダーマルパンチで開ける方法

 

 

円状の刃物で軟骨をくり抜く、いわば「手術」のような手法。

 


・最初から希望サイズで開けられる

・治りが比較的早い

・サイズアップ拡張より痛みが少ない(個人差あり)

 


私が6gでホールを作ったときも、この方法を選びました。

 

 

 

■私のダーマルパンチ体験談|痛みの感想も正直に書きます

 

 

私はスタジオで相談したうえで、

4gで開けて、1ヶ月後に6gへ“縮める” という方法を選びました。

 


これはプロの施術者さんによると、

 


「完成サイズよりひとつ大きめで開けて、落ち着いてから縮めたほうが治りが早い」

 


という理由があるからだそうです。

軟骨は「穴を広げる」のが難しいので、最初に大きめでくり抜くほうが断然安定しやすいとのこと。

 

 

●実際の痛みの流れ

 

 

体験を思い返しながら書くと、こんな感じでした。

 


表の皮膚をくり抜く(痛い)
 → じんわり鋭い痛み。麻酔なしだから普通に痛い。
軟骨部分をくり抜く(ほぼ無痛)
 → 刃が「コリッ」と入る感覚だけ。
   この時「軟骨って痛覚ないんだ…」と妙に冷静に考えていました(笑)
裏の皮膚をくり抜く(再び痛い)
 → 皮膚部分は痛みがしっかりある。

 

 

●術後の経過

 

 

・腫れは数日

・痛みは徐々に軽くなる

・大きなトラブルなし

・5ヶ月ほどで安定

 


個人的には拡張の激痛よりダーマルパンチのほうが圧倒的に楽でした。

 

 

 

■インナーコンク拡張の注意点・デメリット

 

 

軟骨のラージホールは可能ですが、リスクもセットです。

 

 

① 就職・仕事で不利になる可能性

 

 

特に若い人は要注意。

職場によってはピアスNGのところもあるので、隠しにくい軟骨ホールは不利です。

 

 

② 耳たぶと違い「閉じにくい」

 

 

耳たぶなら整形で綺麗に閉じることができますが、

インナーコンクのような軟骨は綺麗にふさがりづらいそうです。


※将来的に後悔しやすいポイント。

 

 

③ 炎症・腫れなどのトラブルが起きやすい

 

 

軟骨は硬いので、無理な拡張は特に危険。

痛みをごまかして進めると、確実に悪化します。

 

 

 

■インナーコンク拡張をするなら「必ずスタジオで相談」してください

 

 

軟骨の拡張は、自己判断でやるにはリスクが高すぎます。

 


・穴の位置

・希望サイズ

・耳の形

・軟骨の厚み

・生活環境(仕事・ヘルメットの使用など)

 


こういった要素によって、

「拡張しても大丈夫か?」

「何gで開けるのが最適か?」

が大きく変わってきます。

 


信頼できるプロに相談することが絶対条件です。

 

 

 

■私がインナーコンク6gを選んだ理由と今の気持ち

 

 

 

私は「もういい歳のおっさん」なので(笑)、

・遊びとしてやりたいこと

・自分の見た目の好み

・多少のリスクは自分で責任を取れる

 


という気持ちがあって6gを選びました。

 


今も全く後悔していませんし、むしろ気に入っています。

 


ただ、もしこれを読んでいる人が10代・20代だとしたら、

少しだけ未来の自分を想像してみてほしいです。

 


「仕事の面接を受ける自分」

「職場で耳を見られる自分」

「生活習慣が変わった未来の自分」

 


そのうえで、“本当に必要か?”を考えるのがいいと思います。

 

 

 

■まとめ|インナーコンク拡張は魅力的だけど慎重に

 

 

・痛みに弱い人の拡張はかなり厳しい

・軟骨は伸びないので、サイズアップはリスク大

・ダーマルパンチのほうが治りが早く痛みも少ない

・ただし仕事・将来に影響が出る可能性あり

・閉じにくく、後戻りできないこともある

・挑戦するなら必ず信頼できるスタジオへ

 


インナーコンクのラージホールは、見た目のインパクトもかっこよく、

私自身も満足していますが、同時に“覚悟”も必要な部位です。

 


これから挑戦する人は、焦らず冷静に判断して、

自分の生活や将来を考えながら決めてください。

 


ピアスは一生付き合うもの。

だからこそ、自分のペースで、納得できる選択をしてくださいね。

 

以下はピアスについてのブログ記事です

 

jtarolife.com

jtarolife.com

jtarolife.com

jtarolife.com