皆さんこんにちは。
今日は、私がなぜ今になって ウェブライター に挑戦しようとしているのか、その理由と、実際にどのように準備を始めたのかを“日記+ハウツー形式”でお話しします。
年齢を重ねても「新しく始めること」はできる。
むしろ、人生経験があるからこそできる挑戦もある。
そう思えたきっかけが、半年前にありました。
■ 1歳上の先輩・Mさんがくれた「大人の背中を押す刺激」
私のアルバイト先に、1歳年上の Mさん という人がいます。
ある日、Mさんが
「ゴジラのエキストラに出たことがあるんだよね」
と言い、実際にその映画を見たらしっかり画面に写っているじゃないですか。
「すげぇ!!」と盛り上がっていたのですが、
その裏でMさんの中には、もっと大きな目標が芽生えていたんです。
なんと――
芸能プロダクションの面接を受け、本気で役者として所属してしまったんです。
名もない新人とはいえ、毎週末東京へレッスンに通い、
さらにセリフなしとはいえオーディションにも合格し、
再び映画の撮影現場に参加することになったそうです。
50歳を過ぎても、人生を動かす挑戦を続けている姿を見て、
私は強烈な刺激を受けました。
「人間、いくつになっても挑戦できるんだ…!」
単純だけど、心からそう思えた瞬間でした。
■ 新しい趣味はいらない。やりたかった“昔の夢”を思い出した
Mさんの姿を見てから、私の中にも
「何か始めたい」
という衝動が生まれました。
でも、新しい趣味はもういりません。
趣味の時間は限られているし、今の趣味も大切にしたい。
じゃあ何をする?と考えた時、ふと昔の記憶がよみがえりました。
私は子どもの頃から作文や感想文を書くのが好きでした。
中学生の頃は、文章を書く仕事に憧れたこともあります。
「そうだ、文字を扱う仕事をしてみたい。」
そう思い、
ウェブライターに挑戦する
という答えにたどり着きました。
■ ウェブライターに必要な“基礎作り”として始めたブログ
いきなりウェブライターと言っても、準備が何もありません。
そこでまず、もう少し日記を書きたかったのと「文章を書く習慣」を作るためにブログを始めました。
最初は本当に日記レベル。
でも、書き続けていくうちに自然と、
文章の流れを意識したり
見出しの付け方を考えたり
読者を想像して書けるようになったり
少しずつですが、ライターとしての基礎が身についてきているような気がします。
ブログを毎日書くことは、
ウェブライターの最高の練習になります。
気づけば、ブログを書くのが生活の一部になり、
文章を書くこともまったく苦痛ではなくなっていました。
■ そろそろ“挑戦のフェーズ”へ。クラウドソーシングに登録してみる
そして今、私は転機を迎えています。
準備期間は終わり。そろそろ挑戦の段階に入る。
そう感じて、クラウドソーシングサイトに登録してみようと思っています。
もちろん、最初は安い案件しか受けられません。
文章を直されて凹むこともあるのかもしれません。
でも、それでいいんです。
私はやっとスタートラインに立てたのだから。
ウェブライターとして稼げるようになりたいというより、
稼いだお金で奥さんに5,000円のランチをご馳走したい。
これが、とてもシンプルで、でも強いモチベーションになっています。
中学生の時に抱いた夢が、
50歳になった今、また息を吹き返した。
これって最高じゃないですか?
■ ハウツー:40代50代からウェブライターを始めるための3ステップ
ここで、私が実際にやった「始め方」をまとめます。
① とにかく“書く場所”を作る(ブログがおすすめ)
無料ブログでOK。
毎日書くことで文章の筋肉がつく。
② 読まれる構成を意識してみる
見出し
結論→理由の順
体験談を混ぜる
これだけで読みやすくなる。
③ クラウドソーシングに登録してみる
ココナラ
ランサーズ
クラウドワークス
最初は「文字単価1円以下」でOK。
小さく始めて、慣れることが大事。
■ 私に挑戦する勇気をくれたのは、たった1人の先輩だった
人は誰かの挑戦を見ることで、心が動くものです。
私もまさにそうでした。
1歳上のMさんが新たな世界に飛び込む姿を見て、
私も動き出しました。
そして今、こうしてブログを書きながら、
ウェブライターになるための一歩を踏み出しています。
■ 最後に:挑戦に年齢は関係ない。始めるかどうかだけだ
よく
「もう歳だから…」
と言う人がいますが、それはただの言い訳です。
始めるのに遅いことなんてありません。
必要なのは、たった一歩の勇気だけ。
私は続けます。
そして、ウェブライターとして奥さんにご飯を奢れたら、
必ず記事にします。
皆さんも、ぜひ何かにチャレンジしてみてください。
年齢は、挑戦を止める理由にはなりませんから。
以下はブログについて書いた記事です