50代のゆるい日常と時々風

50代になり人生での気づきや、生き方について綴っています

【50歳がしている家族に感謝を伝える習慣】「ありがとう」を言えない人こそ、さりげないお土産から始めよう

皆さんこんにちは。

突然ですが、皆さんは最近、両親や奥さん、旦那さんに「ありがとう」を伝えましたか?

 


私自身、ここ数年になってようやく「感謝を言葉にすることの大切さ」を感じるようになりました。

今日はそんなお話を、少しだけ日記を交えながら書いてみようと思います。

 

 

 

■ バイトの給料日に、ドーナツをお土産に買って帰る習慣

 

 

今日はバイトの給料日でした。

頑張った自分への小さなご褒美…というよりは、

家族への「ささやかな感謝の気持ち」を込めて、ドーナツをお土産に買って帰りました。

 


ここ数年、私は月に1〜2回くらいのペースで、

何かしらの甘いものを買って帰るようにしています。

 


ドーナツ、たい焼き、みたらし団子、ケーキ、アイス…。

うちではその辺りが定番のローテーションです。

 


正直、特別高価なものではありません。

それでも、家族が喜んでくれる顔を見ると、

なんだかこちらの方が嬉しくなってしまうんですよね。

 

 

 

■ 「お土産」は小さな感謝を伝える最強のツール

 

 

私の妻は、「バイト代は全部お小遣いにしていいよ」と言ってくれています。

普通なら、生活費の足しにしてもらうのが当たり前かもしれません。

それを「好きに使っていいよ」と言ってくれることが、本当にありがたい。

 


だからこそ、その感謝の気持ちを少しでも形にしたいと思っています。

そして、ついでに両親にもお土産を買っていくのが、今ではちょっとした習慣になりました。

 


「ありがとう」を言葉で伝えるのは少し照れくさい。

でも、“モノ”を通してなら、素直な気持ちを届けられる気がします。

お土産には、そんな不思議な力があると思うんです。

 

 

 

■ 「感謝」を伝える機会は、意外と少ない

 

 

最近、しみじみと思うのは――

日常生活の中で「感謝を伝える機会」って、意外と少ないということ。

 


両親、妻、友人…誰かに助けてもらったり支えてもらったりしているのに、

それを「当たり前」と思ってしまうこと、ありますよね。

 


私も長い間そうでした。

家のことをしてくれる妻に、何も言わず甘えていたし、

両親にも「ありがとう」より「心配かけてごめん」の方が多かった気がします。

 


でも、最近になって気づきました。

「当たり前」なんて、この世に一つもないということに。

 

 

 

■ 両親が年を取り、時間の有限さを感じるようになって

 

 

私がこの気持ちを強く意識するようになったのは、

両親が高齢になってきたからです。

 


「10年後、元気でいてくれるだろうか?」

「自分も、いつ何があるか分からない」

 


そう考えるようになってから、

「後悔のない関係を築きたい」と心から思うようになりました。

 


もし大切な人が亡くなってしまったとき、

「ありがとうって言えなかった」と思うのは、きっと一生残る後悔です。

 


そして逆に、自分が先にいなくなったときに、

「伝えておけばよかった」と思われるのも、つらいものです。

 


だから私は、「ありがとう」を日常の中に埋め込みたいと思うようになりました。

 

 

 

■ 【ハウツー】照れくさいけど感謝を伝える3つのコツ

 

 

感謝を言葉で伝えるのは、簡単なようで難しいものです。

特に家族や夫婦の関係では、「今さら…」と感じてしまうこともありますよね。

 


そんなときは、次の3つの方法を試してみてください。

 

 

① 言葉より先に「行動」で伝える

 

いきなり「ありがとう」と言うのは照れくさいもの。

まずは小さなプレゼントやお土産から始めるのがおすすめです。

お菓子や飲み物、ちょっとした手紙でも十分。

相手の好みを思い出して選ぶだけで、その“気持ち”は伝わります。

 

 

② タイミングは「何でもない日」が一番

 

誕生日や記念日も良いですが、

一番心に響くのは「何でもない普通の日」に言われる「ありがとう」です。

日常の中に感謝があると、関係がぐっと温かくなります。

 

 

③ 「ありがとう」の代わりに一言を添える

 

たとえば「いつも助かってるよ」「今日もありがとう」「疲れてるのにありがとう」。

少し言葉を添えるだけで、相手の心に残るメッセージになります。

 

 

 

■ お土産から始まるコミュニケーションの力

 

 

私はいまだに両親に面と向かって「ありがとう」と言うのは無理です。

だからこそ、お土産を渡すという形をとっています。

 


「今日、ドーナツ買ってきたよ」

それだけの一言でも、どこか優しい空気が流れる気がします。

 


もしかしたら、両親も言葉にはしないけれど、

「この子なりに気を使ってくれてるんだな」と思ってくれているかもしれません。

そう考えると、それだけで嬉しいものです。

 

 

 

■ まとめ:「ありがとう」を習慣にしよう

 

 

感謝の言葉は、思っているだけでは伝わりません。

でも、無理に言葉にしなくてもいい。

お土産を渡す、食卓で「おいしいね」と笑い合う――

そんな小さな日常の中にこそ、「ありがとう」は息づいています。

 


私も、これからもっと自然に「ありがとう」を言えるようになりたいと思っています。

いつかは面と向かって、ちゃんと伝えられるように。

 


だから今日もまた、ドーナツを片手に帰ります。

この小さな箱の中に、「いつもありがとう」の気持ちを込めて。

 

 


この記事のまとめ

 


・感謝は「言葉」より「行動」で伝える方が自然
・お土産は、照れくさくても気持ちを届ける最強のツール
・両親やパートナーに「ありがとう」を習慣化しよう
・何でもない日こそ、感謝を伝えるチャンス

 

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