50代のゆるい日常と時々風

50代になり人生での気づきや、生き方について綴っています

50歳が思う【有給の正しい使い方】体調不良で休むより「遊ぶために休む」方が人生が豊かになる理由

皆さん、いつもお仕事や家事、本当にお疲れ様です。

 


最近はバイトが繁忙期だったこともあり、月曜日になると体に疲れが残っていました。

それでも、ようやく仕事が落ち着く時期に入ってきたので、少しは心身ともに楽になりそうです。

 


それにしても、年齢を重ねると本当に疲れが取れにくくなりますね。

昔は徹夜で遊んで、そのまま仕事に行くなんてことも平気でしていました。

でも今では、そんなことをしたら「ホセと戦った後のジョー」のように、真っ白に燃え尽きてしまいます。

 

 

 

■ 年齢とともに感じる「疲労の質」の変化

 

 

若いころの疲れは、一晩寝れば回復しました。

しかし今の疲労は、まるで体の奥に溜まるような鈍い重さがあります。

「これがジジイの宿命か…」なんて冗談交じりに思う日もありますが、

実際、年齢を重ねた体はメンテナンスが必要なんですよね。

 


だからこそ、最近は“休み方”そのものを意識するようになりました。

 

 

 

■ 「体調が悪いから休む」から「遊ぶために休む」へ

 

 

以前は、体調が悪いとすぐに有給を使って休んでいました。

でも、よく考えると体調不良で休んだところで、

家でゴロゴロしているだけなんですよね。

 


横になってもダルさは抜けず、テレビを見ても頭に入らない。

どうせ家にいてもつらいなら、会社に行って働いていた方が気が紛れる。

そう思うようになってからは、少々の不調なら出勤するようになりました。

 


もちろん、インフルエンザやコロナのように他人に移す可能性のある時は、

しっかり休むのがマナーです。

でも、そうでないちょっとした体調不良なら、無理のない範囲で働くようにしています。

 

 

 

■ 有給を「遊ぶために使う」と人生が変わる

 

 

その代わり、私は**「遊ぶために休む」**ことにしました。

 


せっかくの有給なら、1日中自転車やバイクに乗って風を感じたい

そして夕方には自分で夕飯を作り、夜はゆっくり好きな音楽や映画を楽しみたい。

そう思うようになってから、有給の使い方がまったく変わりました。

 


以前は「体調不良で仕方なく使うもの」だった有給が、

今では「人生を豊かにするための時間」になったのです。

 


主体的に休みを取るようになってから、明らかにストレスの溜まり方が違います。

好きなことをして、リフレッシュして、また仕事に戻る。

そういう循環ができると、仕事にも自然と前向きになれるんですよね。

 

 

 

■ 【ハウツー】有給を上手に使ってストレスを減らす3つのポイント

 


① 「体調管理」を徹底して“本当の休み”を楽しむ

 

有給を遊びに使うためには、まず健康でいることが大前提です。

私はここ数年、手洗い・うがいを欠かさず、夜更かしも減らしました。

さらに、週2回10kmのウォーキングを続けています。

 


これを始めてから、風邪をひくことが割と少なくなりました。

「運動=体調管理」ではなく、「運動=休みを楽しむための準備」だと思えば、

自然と習慣になります。

 

 

② 「疲労のサイン」を見逃さない

 

多少の疲れは頑張れば乗り切れますが、

「限界を超えたな」と感じる時は、迷わず休むようにしています。

 


体が出すサインを無視すると、結局は長期的にパフォーマンスが落ちます。

“完全に体調を崩す前に休む”という判断が、実は一番大切なんですよね。

 

 

③ 「罪悪感のない休み方」をする

 

日本人は真面目なので、「休む=悪いこと」と思いがちです。

でも、有給は働く人の権利。

罪悪感を持たずに堂々と休むべきだと思います。

休む理由を聞かれた場合、遊ぶ為と言わないでそれらしい理由を適当に言えばいいです。


特に「遊ぶために休む」ことを習慣化すると、

仕事へのモチベーションが上がるだけでなく、

“人生の満足度”そのものが上がります。

 

 

 

■ 「遊びのための休み」は、仕事への最高の栄養

 

 

私はこれまで、体調を崩して休むことを「仕方ない休み」と考えていました。

しかし今は、**「遊ぶために休むことこそ、仕事を長く続ける秘訣」**だと思っています。

 


風を感じながらバイクに乗る。

自然の中を自転車で走る。

そうした時間を過ごすと、疲れた心が一気にリセットされるんですよね。

 


結果的に、次の日からまた頑張れる。

だから私は、遊びを「ただの趣味」ではなく、「生きるための燃料」として大切にしています。

 

 

 

■ まとめ:有給は「心を取り戻す日」に使おう

 

 

体調不良のときに休むのも大事ですが、

本当の意味で自分を癒やすのは「好きなことをして過ごす日」だと思います。

 


だからこそ、時には思い切って有給を使って遊んでください。

それが、長い人生を健康に、前向きに生きていくための秘訣です。

 


私もこれからも、自分の体を大切にしながら、

“遊びのための休み”を上手に使っていきたいと思います。

 

 


この記事のまとめ

 


・有給は「体調不良」より「遊ぶため」に使う方が心が豊かになる
・体調管理を徹底して、健康な状態で休みを楽しむ
・限界を感じたら無理をせず、思い切って休む
・主体的に休みを取ることで、ストレスを大幅に減らせる

 

以下遊びについて書いたブログです。

 

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