皆さんこんにちは
この記事を書いているのは8月29日。
外はまるで灼熱地獄です。
今日の最高気温は39度、明日はついに40度の予想。
8月も終わろうとしているのに、まるで真夏が居座っているような暑さです。
そんな中、今日はバイトのあとに少し楽しみがあります。
修理に出していたバイクを、ようやく引き取りに行く日なんです。
■ オイル漏れで緊急入院したバイク
それは8月の初め。
「久しぶりに乗るか」と思ってガレージに行ったところ、
床にオイル溜まりができていました。
オイルタンクには3リットルはいるのですが、見た感じ2リットル以上漏れている感じでした。。
その光景を見た瞬間、思わずため息。
ただ、頼りにしているショップの店主に預けていたおかげで、
お盆休みを挟んだわりには意外と早く修理が完了しました。
こういう時、信頼できるお店がいるのは本当に心強いですよね。
これでしばらくは安心して乗れそうです。
始動性も悪くないので、今後は不具合が出たときに都度対応しつつ、
5年後くらいに一度しっかり全体メンテナンスをするつもりです。
■ 久々のバイクに胸も高鳴る
バイクを預けてから約1か月。
その間、何度も「乗りたいな」と思いながら我慢していました。
修理が完了したと聞いてからは、
もう気持ちは“早く乗りたい”一色です。
来週末は早起きして、久しぶりにエンジンのドコドコ感と風を感じようと思っています。
あの音、あの振動、そして匂い。
乗れなかった期間があるからこそ、直った喜びも大きいものです。
■ 「縁」で手に入れた1台
今回修理に出していたバイクは、
今年1月に運命的に出会った1台です。
ネットでたまたま見つけて、前日までは購入なんて考えてもいなかったのに、
直ぐに問い合わせ、車両確保、ローン審査。
そして、見つけてから購入までわずか2週間ほど。
自分でも驚くほど迷いがありませんでした。
まさに「ビビッと来る」という感覚でした。
中古バイクは早い者勝ち。
少し迷っている間に、他の人に買われてしまうことも珍しくありません。
だからこそ、「これだ」と思った時は、
思い切って行動する勇気が必要なんです。
もちろん、購入してから多少の不具合が出ることもあります。
でも、完璧な中古車なんて存在しません。
私は「縁があったバイク」と思って、
細かい不具合には目をつぶりつつ、
“手をかけながら育てる”感覚で付き合っています。
■ 長年の夢だった「3台体制」がついに完成
今回のバイクを迎えたことで、
ついに自分が長年憧れていた“3台体制”が完成しました。
どの1台も、それぞれにストーリーがあり、
「どうしても手に入れたかった」車種ばかりです。
正直、ここまで揃えられたのは奇跡に近いと思っています。
だからこそ、どのバイクも一台一台大切にして、
その時々の気分や季節で乗り分けていきたいと思っています。
今は「これで満足」と素直に思えます。
ただ、もし次に何か増やすとしたら――
山遊び用の2ストオフ車が欲しいですね。
とはいえ、それはまだまだ先の話。
■ 中古バイク購入で後悔しないためのポイント
ここで少し、これから中古バイクを買おうとしている方へ、
私の経験から得たハウツー的なアドバイスを残しておきます。
・「欲しい」と思った時の直感を信じる
→ 迷いがない時は、後悔も少ない。
・ショップ選びは“接客より腕″で決める
→ 値段よりもアフターケアの安心感を優先。
・多少の不具合は想定しておく
→ 特に旧車は「壊れて当然、直して愛着」が基本。
・購入後の維持費も視野に入れる
→ 部品代、保険、ガソリン代、修理費などを冷静に。
・“縁”を大切にする
→ 出会った時のタイミングこそが最高のチャンス。
■ 次に欲しいのは「家族もバイクも運べる車」
今の夢は、バイクと家族を両方乗せられる車を持つこと。アメ車も欲しいですがどうでしょうか。
最近気になっているのは、いすゞのエルフミオ・ダブルキャブ。
バイクを積んでキャンプに行ったり、
家族とドライブしたりできたら最高ですよね。
夢は続きます。
バイクと共に、これからも人生を楽しんでいきたいと思います。
■ まとめ:バイクは「縁」と「手間」を楽しむ趣味
今回の修理で改めて感じたのは、
バイクは単なる乗り物ではなく、“相棒”のような存在だということ。
壊れても、手をかければまた走る。
その過程が面倒でもあり、同時に楽しくもある。
そして、「これだ」と思って出会えた一台は、
偶然ではなく必然――まさに“縁”です。
今夜、修理を終えた愛車にまたがる瞬間、
あの鼓動を感じられることが楽しみでなりません。
今日の教訓
バイクも人生も、“タイミング”と“手間”を惜しまない人のところに微笑む。
以下バイクについて書いた記事です