皆さんこんにちは。
現在、アドセンスの審査に5連敗中の50歳ブロガーです。
この記事では、そんな私の「リアルな挑戦記」と「挫折から学んだ改善のヒント」を共有したいと思います。
正直に言うと、「何が悪いのかまったく分からない…」なんてことはありません。
自分のブログは専門性が高いわけでもなく、読者の悩みをズバリ解決する内容でもありません。
だからこそ、「通らない理由」もある程度は理解しているつもりです。
でも、それでも私は書くのをやめません。
なぜなら、「50歳の今、この瞬間のリアルを発信すること」に価値があると思っているからです。
■ 50歳だからこそ書けることがある
世の中には専門的な知識を武器にしているブロガーさんが山ほどいます。
SEO、投資、英語学習、プログラミング――そういうテーマなら検索でも強いですよね。
けれど、私はそんな分野で勝てるとは思っていません。
だから私は、**「50歳のおっさんとしての生活の気づき」や「趣味・人生観」**を発信することにしました。
最初は「こんな内容で意味あるのかな?」と思いました。
でも、よく考えたら50代の男性は世の中にたくさんいますし、
誰もがいずれ年を取ります。
つまり、「今の自分の実感を残すこと」は、
未来の自分や誰かにとって貴重な記録になるはずなんです。
50代ならではの価値観や迷い、挑戦――
それを言葉にすることが、私にしかできないブログの形だと思っています。
■ アドセンスに落ち続けて感じた「自分の薄さ」
5回連続で不合格をくらうと、さすがに心が折れそうになります。
正直、「もしかして俺の人生が薄いってこと?」なんて考えたこともあります(笑)。
でも、落ち込んでも仕方ないんですよね。
むしろ、落ちた理由をリライトしながら探す作業そのものが、成長のプロセスなんだと思うようになりました。
私は今、過去の記事を1本ずつ見直し、
・伝えたいことが伝わっているか
・見出しにキーワードが入っているか
・読者に何かしら“得るもの”があるか
この3つを意識して修正しています。
こうした地道な作業の積み重ねが、
やがて審査通過につながると信じています。
■ 諦めない姿勢が道を開く
私は「諦めの悪いおっさん」です。
アドセンスに何度落ちても、「そのうち通るだろ」とどこかで思っています。
もしかしたら、審査担当者も「こいつしつこいから通してやるか」と思う日が来るかもしれません(笑)。
それくらいの気持ちでいいんです。
諦めたら試合終了です。
逆に、続けている限りは終わらないんです。
50歳になって思うのは、
「柔軟に変化できる人間は、いくつになっても強い」ということ。
年齢を重ねるほど頭が固くなりがちですが、
変化を恐れず試行錯誤できる人こそ、何度でも立ち上がれるんですよね。
■ ブログ改善の3つのポイント(私なりのハウツー)
ここで、アドセンス挑戦中の私が意識している改善ポイントを3つ紹介します。
①「誰かのため」より「自分のリアル」から書く
無理に専門家ぶらない。自分の体験・感情・失敗談こそが最大のオリジナリティ。
②1記事1テーマで伝える
話を詰め込みすぎると何が言いたいか伝わりません。
1記事で「1つの気づき」を丁寧に伝えるのがコツです。
③継続とリライトの習慣化
1回書いて終わりではなく、何度も読み返して改善。
「昨日の自分より良い記事」を積み重ねていく姿勢が大切です。
■ 回り道でもいい、進み続ければ必ず光は見える
人生もブログも、最短ルートなんてありません。
回り道をしても、迷いながらでも、
歩き続ければ必ずゴールに近づきます。
私の人生もそうでした。たくさんの遠回りをして、
やっと少しだけ「自分らしい生き方」が見えてきたところです。
だから、アドセンスに何度落ちても、
私はこれからも挑戦し続けます。
そして、この記事を読んでいるあなたにも伝えたいんです。
失敗してもいい。何度でもやり直せばいい。
挑戦を続ける人だけが、最後に笑えるんです。
■ おわりに
アドセンス5連敗。
確かに結果だけ見れば情けないかもしれません。
でも、そこから見えてきたのは「継続する力」と「自分の言葉を磨く喜び」でした。
今はまだ審査通過していませんが、
この挑戦の過程そのものが、私の50代の生き方を象徴している気がします。
次の申請で通るかは分かりません。
でも、私はこれからも「おっさんのリアル」を発信し続けます。
それが、私なりの生き方であり、人生の証明だからです。
以下ブログ挑戦について書いた記事です