皆さんこんにちは。
今日は、昨日の続きで自分がブリッジピアスを開けて5ヶ月が経過した現在の経過報告と、職場でのピアスとの向き合い方について書いてみようと思います。
ブリッジピアスを開ける前は、何よりも「排除されないか」が一番の心配でした。
でも、5ヶ月経った今のところ、驚くほど安定しています。
赤みも腫れもなく、とても良い状態に思えます。
このままいけば、問題なく安定に向かってくれそうです。
■ ブリッジピアスが会社にバレた話
最初の頃は、メガネで必死に隠していました。
しかし、隠し続けるのはやっぱり無理がありました。
結局会社にバレてしまいました。
最初は少し焦りましたが、バレてしまえば開き直れるものです。
「もう隠す必要もないな」と思えた瞬間、むしろ気持ちが軽くなりました。
正直、顔にいくつもピアスをしてきた自分でも、ブリッジだけは少し特別に思っていまきた。
目立つ場所なだけに、一般の人から見たらかなり強烈な印象を与えると思います。
実際、「痛そう!」とよく言われます。
でも実際には全然痛くないんですよね。
■ 職場でピアスを受け入れてもらうために
社会人として、顔面ピアスがプラスになることはまずありません。
だからこそ、自分は「仕事でプラマイゼロを目指す」と決めています。
仕事をしっかりして、周りに「アイツはちゃんとやってる」と思ってもらう。
そうすれば、「まあピアスくらいはいいか」と受け入れてもらえるはずです。
仕事を怠けていたら、ピアスはただのマイナス要素です。
でも、仕事で結果を出せば、それを補って余りある信頼を得られる。
ピアスをしている人間にとって、信頼の積み重ねが一番大切なんです。
■ 自分なりの社会人ピアス論
これまで耳たぶには1インチのホール、インナーコンクにもラージホール、
さらに顔面ピアスも複数つけてきました。
正直、一般的な感覚からすると「ハンディキャップ」かもしれません。
だからこそ、「仕事だけはちゃんとする」ことを自分に課しています。
ピアスを理由に偏見を持たれたくないからです。
自分の中では「突き抜けてプラスにしなくてもいい、でもマイナスにはしない」。
つまり、プラマイゼロで生きることを心がけています。
これはピアスだけでなく、どんな場面にも通じる生き方だと思います。
■ ブリッジピアスの安定までの道
さて、肝心のブリッジピアスの経過について。
5ヶ月経った今のところ、状態は思ったよりいい感じです。
ただ、ブリッジは皮膚の浅い場所にあるため、油断は禁物です。
もしこれからブリッジを開ける人にアドバイスをするなら、
以下の3つを意識するだけで安定しやすくなります。
【ブリッジピアスを安定させる3つのコツ】
・無駄に触らない
清潔を意識しすぎて触りすぎる人がいますが、触るほどトラブルの元です。
・枕やメガネとの接触を避ける
寝る時の体勢やメガネの位置で、意外と圧迫されています。
・安定するまではピアスを変えない
ジュエリー交換は最低3ヶ月〜半年後。早すぎる交換は排除の原因に。
この3つを守るだけでも、ブリッジの安定は大きく変わります。
■ 「ピアスを認めてもらう」という生き方
ブリッジを開けてから、自分が改めて感じたのは
「ピアスを認めてもらうためには、自分を認めてもらう努力が必要」だということ。
ピアスをしている人って、ただの装飾ではなく“自分のスタイル”を貫いている人が多いです。
でも、そのスタイルを社会で通すには、行動で信頼を積み重ねるしかありません。
たとえ見た目でマイナスからのスタートでも、
誠実な仕事をしていけば、少しずつ受け入れられるものです。
自分もそうやってこれまでピアスを認めてもらってきました。
今回も、同じようにブリッジを「自分の一部」として受け入れてもらえるようにしたい。
■ 今後について
今のところブリッジは快調そのもの。
でも、万が一「排除されそう」と感じたら、早めに外す覚悟もしています。
そして、ブリッジが安定したら、ピアスの旅もいよいよ完結。
もし次に開けるとしたら……ボディピアス、つまりニップルかなと考えています。
ただ、それも今のブリッジが完全に落ち着いてからです。
これでようやく「顔面ピアスの最終章」を締めくくれそうです。
■ まとめ
ブリッジピアスを開けて5ヶ月、
安定もしてきて、ようやく自分の顔の一部になってきました。
社会人としてはまだまだ課題もありますが、
「ピアス=マイナス」という固定観念を少しずつ変えていけたらと思います。
ピアスはただのファッションではなく、自分を表現する手段。
でも同時に、社会の中で生きるなら「信頼」という鎧をまとうことも大事です。
ブリッジピアスに挑戦したい人は、
デザインや痛みだけでなく、「どう生きるか」も一緒に考えてみてください。
その方が、きっと長く、大切に付き合えると思います。
以下ピアスについて書いた記事です。