みなさんこんにちは。
最近、自分でも「おっさん臭さが酷くなってきたかも…」と感じる瞬間があります。
「気のせいだよ、大丈夫大丈夫」
そんなふうに心の中のもう一人の自分が慰めてくれるのですが、いや、断固として否定したい。
現実問題、私は今年の11月に仕事帰りにライブへ行く予定があるんです。
職場はデスクワークでほとんど汗をかきませんが、ライブ会場は密閉空間。
せっかく音楽を楽しみに来た人に、不快な思いをさせたくはありません。
そう、いわゆる「スメハラ(スメルハラスメント)」だけは絶対に避けたいんです。
■ 加齢臭の正体と「気づかない本人」という落とし穴
加齢臭って、本当にやっかいですよね。
年齢とともに体の代謝バランスが変わり、「ノネナール」と呼ばれる物質が皮脂から出やすくなるのだとか。
つまり、年齢を重ねる限り、誰にでも起こりうる自然現象なんです。
でも、「仕方ない」で終わらせたくない。
匂いは“人間関係に直結するマナー”だと私は思います。
たとえば、タバコを吸う人の衣服や髪に残る煙草臭。
香水をつけすぎている人の強烈な香り。
どちらも悪気がなくても、周りからは「きつい」と思われてしまうことがあります。
スメハラの一番の問題点は、本人が気づいていないこと。
だから、たちが悪いんです。
私も誰かに「言いづらいけど臭うな」と思われていたら…と思うとゾッとします。
■ 50代のリアルな加齢臭対策|今すぐできる3つの方法
ライブ当日はもちろん、日常でも出来るだけ清潔にしておきたい。
そこで、私が実践しようと思っている匂い対策を紹介します。
① 出勤前とライブ前の「リフレッシュタイム」
ボディシートで首筋・耳の後ろ・脇を中心にしっかり拭く。
それだけでもかなり違います。
ライブ前には着替えも用意して、**「清潔リセット」**を心がけようと思っています。
② 運動で「内側から整える」
実は、加齢臭が気になりだしたのは、筋トレをやめた1月頃からでした。
筋トレをしていた頃は、サラッとした汗をかいていたのに、やめてから体が“淀む”感じがします。
やっぱり運動って、汗をかくことで老廃物を排出し、体内のバランスを整えてくれるんですよね。
これを機に、朝活として自転車に乗る時間を作ることにしました。
通勤もできるし、遊びながら続けられる。まさに一石二鳥です。
③ 匂いケアの「意識」を持つ
最も大切なのは、「自分は臭っていないか?」と常に気にかける意識。
どんなに清潔な人でも、気を抜けばすぐに匂いがこもる季節です。
「大丈夫」と思う前に、「念のため」と考えるくらいがちょうどいいのかもしれません。
■ 運動と清潔習慣が「おっさん臭」を変える
筋トレや有酸素運動をしていた時期は、汗をかいても臭いがほとんど気になりませんでした。
体の中で代謝がしっかり回っていたんでしょうね。
それを思うと、**「加齢臭対策=運動習慣の再開」**が一番の近道かもしれません。
朝、自転車で風を感じながら走る。
これだけでも体はスッキリしますし、気持ちまで軽くなります。
「おっさん臭」だけでなく、気持ちのリフレッシュにもなる。
まさに一石二鳥どころか三鳥です。
■ スメハラを防ぐ「優しさ」と「思いやり」
誰だって、わざと臭くしているわけではありません。
だからこそ、匂いの問題はとてもデリケート。
「臭いよ」と直接言えば、相手は確実に傷つきます。
でも何も言わないままだと、周りが我慢し続けることになる。
この難しさが“スメハラ問題”の本質です。
私自身も、「言いづらいけど迷惑をかけている側」にならないよう気をつけたい。
つまり、他人への思いやり=匂いケアなんです。
■ おわりに|準備こそ最大のマナー
人に会う前、ライブ会場に行く前、ほんの少しの準備が“清潔な自分”を作ります。
「臭い」と思われてから対策するのではなく、最初から臭わせない努力をする。
それが大人のマナーであり、50代からの身だしなみだと思うんです。
これからも、
・朝の自転車習慣
・ボディケアと着替え
・そして「他人への気遣い」
この3つを軸に、加齢臭に真正面から立ち向かっていこうと思います。
スメハラなんて言わせない。
清潔で爽やかな50代を目指して、これからも匂い対策を続けていきます。
まとめ
・加齢臭は自然現象だが、対策次第で防げる
・運動と清潔習慣で内外からリフレッシュ
・匂いケアはマナーであり、思いやりでもある
・「準備して迎え撃つ」姿勢が大切
以下ライブについて書いたブログです